パンクなミニマリスト!
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妹がなにげなくプレゼントしてくれた一冊。
今更ミニマリスト?とか正直斜に構えててごめん!!
すごいハマりました。笑
今ではすっかり秋子さんの文に夢中になってます。 シンプルでていねいな暮らしという文脈にも飽きつつあり、かといって気に入らないものに囲まれるのも嫌で。
過去に気に入ってても、今はもう違うものがたくさんあるんですよ。
いつのまにか。そういう状況に疲れてきて、もうなんだか迷走の日々でした。 しかし秋子さんの文を読んでいると、同じように迷走し、迷走の果てに物を捨てまくり、概念も常識も捨てまくり、叫び?なかなかパンクな文になってます、笑。いや最高じゃんこれ! もう一度言います。
シンプルでていねいで素敵な暮らしとは違います。ど日常の工夫が垣間見えます。
勇気のわく一冊!
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道を極める?
今日読んだ本で、料理家の枝元なほみさんがこんなことを言ってました。
「日本人は道を極めるのが好きだが、それが満足度の低さ、自己肯定感の低さにつながっているのではないかと思ってる」 思いがけず目に飛び込んできた言葉にドキリ。
というのも私、プロ意識高い人とか本当すぐ憧れてしまうし、 自分の役割きっちり過剰に果たしてる人が昔から好き。
でも。 私自身はそういうタイプではないことに薄々気がついてきて、 なんにも極められない自分って恥ずかしいなと思うことが常々ありました。 だからだなー。枝元さんの言葉が響いたのは。
自分が理想通りに全くならないことにイライラしてたけど、その理想自体が自分には合ってないのかもなあ。無理やり当てはめようとして、勝手に窮屈になってたのかもしれないです。 などなど。 カフェでなんとなく手に取った本で こんなこと考えたりしました。
本のタイトル通り、「身軽に暮らす」ヒントでした!
チャーミングなひと
特集につられて初購入。アンドプレミアムです
表紙からしてインパクトあるね。
チャーミング代表選手(?)としてキョンキョンや加賀まりこさんが載ってましたよ。
もちろん他にもたくさん!気になる方は本屋で見てみてくださいね。
チャーミングって・・・本当に最高の言葉だと思います。
欠点も含め、まるごと、その人の存在が生き生きとしているときに
人はチャーミングって感じるのかな〜〜。
わたしが「最高の褒め言葉だ!!」と思わず興奮したチャーミング語録は
「トライセラトップス」のボーカル和田さんの上野樹里さんへの言葉。
「彼女はチャーミングで才能があって、ある部分、僕よりロックです。変わった二人だと思いますが、それが嬉しいです」引用元:jcastニュース
最高ですね〜〜!
のだめの頃からわりと好き。
フンティーとレポンちゃん
フンティーとレポンちゃん/いがらしみきお
まるで絵本みたいな、マンガです。
夜寝る前に読むと、きっと安眠間違いなし。
読み聞かせにもよさそうだなー。
とにかく、この一冊だけでマイナスイオン出まくってます。
子犬のフンティーと人形のレポンちゃんは丘の上にいっしょに住んでいます。ふたりは、まだ小さいので世の中のことをあまり知りません。 だから、ふたりは、いつも、なにかにこまっているのでした。
子犬のフンティーは、お料理上手。
人形のレポンちゃんは、遊ぶことが上手。
とても仲良しで毎日が珍道中(!?)。
ここに収録されている「ごくろうさん大会」というストーリーが
超絶にほっこりします。
山に向かってごくろうさんと叫ぶ大会なんですけどね。
みんなしあわせになる大会です。
毎日のあれこれで神経すり減らしている時に
読むと、じんわり来ます
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ふなふな船橋
帯文はもちろん、ふなっしーです!
【内容情報】(出版社より)
書店の店長をしている立石花は、15歳の時に、父親が借金を作って夜逃げし、母親は新しく出会った男性と結婚をすることになり、一家離散を体験する。一緒に暮らそうという母親の説得を断り、千葉県の船橋に住む親戚の奈美おばさんのマンションに身を寄せることになるのだが、大好きなお母さんと船橋の駅で別れるときに買ってもらった「梨の妖精 ふなっしー」のぬいぐるみを15年経った今も大切に持っている。
どんなに環境に恵まれていても、反対にどん底を生きていかないようなときでも、
「生きている人間じゃない、自分だけのヒーロー」が必要だったりするのは
大人も子供も実は同じ。。
そんな存在の象徴として、この小説ではふなっしーなんですね。
新聞で連載していた小説が書籍化されたんですが、
これね、ずっと発売を待ってたんですよ。。。
なぜならふなっしーのファンだから。
ふなっしーほど自分の
「役割」をわかってそれを徹底している人
(人じゃなかった、梨)も、そうそういないと思っております。
そういうタイプ見ると感動しちゃうのよね。
まるっきり自然体より、自ら役割を任じて、それを徹底している、
きちんとセルフプロデュースしている人の方が昔から好きなんです。
ばななさんがふなっしーが好きなのは知っていたし、
とても納得だなって思ってました。
オバQが大好きっていうのと、ふなっしーにちょっと共通点あるし、笑
これまでに、目に見えない妖精たちが形を変えたくさん小説に出てきますしね。
ふなっしーが好きじゃなかったとしても、このお話は好きだったと思います。
読み終えたあと、
あのふなっしーの笑顔がよりいっそうかわいく思える一冊
おしゃれ女子コレクション
合言葉は、ときめき
一度読んだんですけど、
やはり手元に置いておきたくなって、購入しました。
片づけ前に読むと、やる気が出ます。笑
いわゆる収納術のノウハウが、私はまったく向いてないみたいで、すぐリバウンドしてしまいます。。
「ときめき」基準で物を選定していくこんまりさん流の片づけ術は、そんな私でもやり易い!
書類は基本的に全捨てする、など結構びっくりすることが書かれてて、
読んだ時は、
えー!そんなことして大丈夫なの?
と思ったものです。
というのも私は書類の片づけを一番後回しにしてしまう癖がありまして!
なので苦手な作業を楽にしてくれる、この本は救世主ですね。
服と本はメルカリで売っているので、
あとは小物類を片づけないと。
合言葉は、ときめき!